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  フンにまつわる話し

 犬が食べた物はどれくらいの時間をかけてフン(ウンチ)になる

   犬が食べてから消化され、フンの形となり肛門から排泄されるまで
   通常「約1〜2日間かかる」といわれています。

   したがって、夕方に食べた食べ物は、早くとも次の日の夕方以降にウンチとなり、
   お尻から出てくると考えることができます。

   与えた食べ物の消化の良し悪しや犬の体調にも左右されますので飽くまで目安です

   また、犬は食物を引きちぎる以外は食べた物をほとんど丸呑みにします。

   犬は、骨をも噛み砕く強力な顎と歯を持っていますが、
   口の中で物を噛んで咀嚼(そしゃく)することをほとんどしません。

   人間は食べ物を口の中でよく噛むことにより唾液中にアミラーゼという物質を分泌して
   消化を助けるという働きを持っています。

   しかし、犬の場合は、このアミラーゼを分泌する働きがありません。

   犬は咀嚼をしなくとも、大量の唾液を分泌させることで、丸呑みした食べ物を流し込んでいます。

   食べ物を目の前にすると・・・ヨダレがポトポトと垂れることも・・・
   でも、これは食い意地が張っているからではありません。

   犬からしてみれば、大量に唾液が分泌されてしまうのですから仕方のないことなのです。

   また、犬の胃液は強力(一説には大量に分泌されるからとも)で雑菌などの滅菌能力にも優れ
   丸呑みされた食べ物や骨をもドロドロの粘液状態にするといわれています。

     犬の内臓図


 犬の肛門腺(こうもんせん)って何なの

   肛門腺は肛門の左右(時計の8時方向(左側)と4時方向(右側)に位置)にある臭腺で
   ニオイを発する分泌液を貯める肛門嚢(こうもんのう)と呼ばれる袋状の分泌腺が左右にある。

   この分泌液はウンチなどの排泄物をを肛門から出しやすくする潤滑油のような働きを
   持っているといわれています。

   そして、何よりもこの分泌液はその犬固有のニオイであり、散歩中のマーキングとしてニオイを
   残すことにより、他の犬に自分の存在を示したりもするのだといいます。

   また、小型犬には肛門腺の袋の出口が細かったり、分泌液の粘りが強かったりと貯まりやすい
   犬もいる
とのことです。

   分泌液は犬の個体差により貯まりやすい犬もいれば、貯まりにくい犬もいます。

   通常は月に一度くらいの割合で肛門嚢を絞り込んで、分泌液を出してあげるのが良いとされます

     肛門腺の絞り方
   犬の肛門腺絞り
貯まりすぎると、お尻を地面にこすり付けたり、
頻繁にお尻を舐めるなどのしぐさが見られます。

思わぬトラブルとなる前に
肛門腺のケアをすることを忘れないようにしましょう。

ご自分で肛門絞りをされるときは、絞ったときに
勢いよく飛びだす場合もありますので、まわりを汚す
事のないようにお風呂場などで行うと安心です。

また、慣れればティッシュを上から被せるようにして
絞ることもできます。
そうすれば、まわりに飛び散らすこともなくなります。
   この肛門腺絞り、無理は禁物です

     強く力を入れるあまり、肛門嚢を傷付けてしまう事例もあるようです。
     自分で出来ないと思ったら、かかりつけの獣医さんやトリマーさんにお願いしましょう

     【 参考動画 】  肛門腺の絞り方
    



 ウンチは健康状態を示すバロメーター ウンチ博士

ウンチは健康状態を示すバロメーター

  人でもよく言われることですが、排泄物から健康状態を知る目安を得ることが
  できます ・・・ 愛犬のウンチからも同様に知ることができます。

  ウンチの後始末は犬と暮らす上で飼い主さんの義務であり、当たり前のことです。

  与えている食事のあとに排泄される愛犬のウンチの後始末ついでに、
  普段からウンチをよく観察しておくことで、健康状態が良好であるか、不調であるか
  を知ることもできます。



  よく確認しよう から 健康状態を診るポイントは次の5つです

    1 硬さ 硬さ

      摘んでも崩れない程度の硬さがあるのがベスト

    2 色 

      個体差があるために一概には言えないところがあるものの
      一般的には、茶色からコゲ茶の間がベスト、
      そして、いつも変わらない色であることが健康であることを示すポイント

    3 におい におい

      色と同様に、いつも同じニオイであることがベスト、
      ただし、いつもと違う食事を与えたときなどはニオイが違う場合もあるので
      確認する上でのポイント

    4 回数 回数

      食事の回数プラス1回程度がベストと言われている
      個体差があるので普段からの回数をチェックしておくのがポイント

    5 量 

      いつも同じ量の食事を与えていれば、ウンチの量もほぼ同じであることがポイント

      − ウンチの大きさについて −

      量が多ければ良い? ・・・ とは一概には言えないところがあります、
      食べた物の消化具合との関係からウンチの量が多いのは消化されずに
      排泄された物もそれだけ多かった ・・・ という見方もできるからです。

      消化の良い物ほど、ウンチの量もそれに比例して少ない ・・・ ということも
      頭に入れてチェックしましょう。

      また、市販ドライフードの場合、愛犬に最適なフードを探してあげよう ・・・ と何度か
      フードを変更することがあるかと思います ・・・ (※)

      その際、給餌量から見てウンチの量が多い少ないの比較ができるように
      チェックしておくと、そのフードの愛犬との相性(消化の良し悪し)を判断する
      目安にもなります。

      ※ 与えているフードを変更する場合は、一度に全部変えるのではなく、
         今まで与えているフードに新しいフードを1〜2週間かけて混ぜながら
         徐々に変更するようにします。


         急激な食事の変化は、体調を崩す(下痢や消化不良を引き起こす)
         原因になるといわれていますので、気を付けましょう。



  健康上、問題があるウンチとは ( 一般的な例です )

  注意 ● いつもより 硬い
      ● いつもより 軟らかい
      ● 急に泥のような状態となった
      ● 緑っぽい色の便(
この状態が長く続くようであれば危険
      ● 細長い便(
この状態が長く続くようであれば危険

  危険 ● タールのような状態 (黒い便)
      ● 水のような状態
      ● 白い粘液が付着している
      ● 血が混じっている(血便)

  以上のような(普段とは違った)ウンチをしたときには要注意です。

  前半の硬いウンチ以降、泥のような状態の場合は、チョット様子を見て
  続くようなときはできるだけ速やかに獣医さんに診てもらう
ようにしましょう。

  特に後半のタールのような状態以降のウンチの場合は、手遅れにならないように
  出来るだけ早く獣医さんに診てもらう必要がある
と言われています。